うどんか蕎麦だと蕎麦派のブログ

主にキャンプやアウトドアについて書いてます。自分が使っているキャンプ道具や、欲しいと思ったキャンプ道具たちを紹介したりしています。あとは好きな音楽や漫画についても。

至高の一本を求めて: 検討編(レンズの話)

今回はミラーレス一眼カメラのレンズの話です。

まず最初にことわっておきますが僕はカメラおよび写真についてはほぼ素人です。

 

はじめに

事の発端は昨今のコロナウイルスの状況でご多分に漏れず僕も在宅勤務/リモートワークメインになっていまして。

メインといいますか3月の頭に出社して以降、これを書いてる10月頭まで一度も出社していない状況です。

そんな中で、新しいスタイルに対応すべくビデオ会議やイベントなどのライブ配信での画質向上を目的としてWebカメラ代わりにミラーレス一眼を使うって方法を知ったのです。

というわけで、WebカメラとしてSonyのα6400というミラーレス一眼を買いました。

そうしたらですね、せっかくミラーレス一眼買ったならこれまであまり興味なかったけどせっかくカメラあるわけだし写真でも撮ってみるかーとなったわけです。

撮るといっても僕の場合は割と日常の風景だったり旅行先の風景だったり子どもの何かだったりです。つまりiPhoneで撮るようなものです。

そこで全然知らなかったのですがレンズが重要であることを初めて知りました。もともとα6400のキットレンズとしてSEL1650Pというのがセットでついてきたのですがこれだと何か満足できなかったのです。

というわけで自分の使い方にあうレンズを買いたい、でも正直レンズ高いのでできれば一本だけにしたいということで悩みに悩んでいる状況です。

望む全てのシチュエーションを一本だけでってのがその筋の方からすると「何いってんだ、お前は」って感じなんでしょう。それは重々承知なんです。でも、iPhoneで撮るようにα6400でも写真撮りたいんです。

撮る写真的に出先でレンズ交換とか妻と子どもは待ってくれません!

 

前提条件

というわけでまずいくつかの条件を。

  • 広角め、でもなるだけ寄れるもの
  • 軽い
  • 小さい
  • 安い
  • 明るい

候補

候補1: SEL35F18

メリット:

  • F1.8と明るめ
  • 長さ45mmと小さい
  • 154gと軽い
  • 手ブレ補正あり
  • 税抜53,000円と手頃な値段

デメリット

  • 35mmは画角が少し狭い
  • 最短撮影距離30cmとあまり寄れない
  • APS-Cのみ

 

候補2: SEL24F18Z

メリット:

  • F1.8と明るめ
  • 24mmと画角広め
  • 長さ65.5mmと小さめ
  • 221gも軽めと言える
  • 最短撮影距離が16cmと寄れる

デメリット

  • 税抜89,100円と高め…
  • 手ブレ補正なし
  • 発売が2011年と少し古め
  • APS-Cのみ

候補3: SEL20F18G

www.sony.jp

メリット:

  • F1.8と明るめ
  • 20mmと画角広い!
  • 長さ84.7mmはかろうじて許容範囲...?
  • 373gはかろうじて許容範囲...?
  • 最短撮影距離が19cmと寄れる
  • 35mmフルサイズにも対応

デメリット

  • 税抜116,273円と高い
  • 手ブレ補正なし

候補4: SEL24F14GM 

ソニー FE 24mm F1.4 GM [SEL24F14GM]

ソニー FE 24mm F1.4 GM [SEL24F14GM]

  • メディア: エレクトロニクス
 

メリット:

  • F1.4となんと言っても明るい!
  • 24mmと広めの画角
  • 35mmフルサイズにも対応
  • なんと言っても最高峰のGM

デメリット

  • 税抜179,630円ととにかく高い
  • 手ブレ補正なし
  • 最短撮影距離が24cm
  • 長さ92.4mmはでかい
  • 重さ445gは重い

 

候補5: Sigma 16mm F1.4 DC DN

 

メリット:

  • F1.4と明るい!
  • 16mmと広い画角
  • 税抜57,000円

デメリット

  • 手ブレ補正なし
  • 最短撮影距離が25cm
  • 長さ92.3mmはでかい
  • 重さ405gは重い
  • APS-C専用

候補6: Sigma 18-35mm F1.8 DC HSM

SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM | Art A013 | Canon EF-Sマウント | APS-C/Super35

SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM | Art A013 | Canon EF-Sマウント | APS-C/Super35

  • 発売日: 2013/06/28
  • メディア: エレクトロニクス
 

 

メリット:

  • F1.8と明るい!
  • 18mmから35mmまでと広角から望遠まで

デメリット

  • 税抜108,000円
  • 手ブレ補正なし
  • 最短撮影距離が28cm
  • 長さ121mmはでかすぎる
  • 重さ810gは重すぎる
  • APS-C専用 

結局どれ?

実はSEL35F18とSigmaの16mmはレンタルで現物を利用してます。

最初SEL35F18がいいなと思ってて、これを買うつもりでいたんですが、先日旅行に行った時に画角が狭くて少し残念な思いをしたので候補から外れました。

そこで追加でレンタルしたのがSigmaの16mmです。

このレンズは広角でそこはとても良かったのですが今度は少し広角すぎるな、と感じました。あとはやはり大きさですね。

そこで浮上してきた今の最有力候補がSEL24F18Zです。サイズ感、重さ、画角、明るさはどれも言うことないです。前述の旅行の帰りにビックカメラに寄って見つけたのがこれでした。実際に試した感じも理想の画角。ボケも良い。APA-C専用機なのは問題なし。

また、当初は手ブレ補正がないとって思ってたものの手ブレ補正のないSigmaの16mmを使った結果なくても結構平気ってことがわかったのでここは気にしないことにした。

一方でiPhoneと同じような画角じゃなくてちょっと違う画角のものもいいんじゃない?とアドバイスされて急に気になってるのがSEL20F18Gです。でも少しデカくて重いんだよな。

本当は単焦点ではなくてSEL1655Gみたいなのが向いてるのかもなんですがやはり大きくて重い。

というわけで、やはり今の最有力候補はSEL24F18Z。

 

 

 

 

 

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