すでに2019年は終わってしまっているのですが2019年のキャンプ関連を簡単に振り返ってみたいと思います。
2018年との違い
まず、今年行ったキャンプは2018年より一回だけ多くて10回でした。2泊以上が基本というのは2018年からの方針のままです。あとは遊具もしくはアスレチックだったり、何らかの催し物があるキャンプ場に行くというのが基本方針です。
2019年に行ったキャンプ
イレブンオートキャンプパーク(2/2-2/4)
2019年最初のキャンプは千葉にあるイレブンオートキャンプパークでした。2月なので結構寒くて途中から雪が降ってきたものの撤収時には雪は止んでおり、溶けてきていたためテントが泥だらけになってスノピの乾燥サービスに帰路そのまま持ち込むことになりました。こちらのキャンプ場については別で書いているのでそちらを参照いただければ。雪の中外でBBQするのはなかなかに辛かった思い出。
メープル那須高原キャンピンググラウンド(3/29-3/31)
2019年2回目のキャンプは春ですね。那須高原にあるメープル那須高原キャンピンググラウンドに行きました。このキャンプ場は結構良かったんですが、雨降って寒かったのが残念でしたね。機会があればリピートしたいと思っているキャンプ場です。
ナラ入沢渓流釣りキャンプ場(5/4-5/6)
ゴールデンウィークはこちらに。困ったときのナラ入沢渓流釣りキャンプ場ということで既に何度かリピートしてるキャンプ場です。このキャンプ場、別に近くもないし妻が喜ぶような高規格キャンプ場ってわけでもないのですがなんだかんだでリピートしてます。正直、スマホの電波の入りも非常に悪いし、トイレも少なくて遠かったりするんですけどね。まあほどよい自然感というのと、なんといってもゴールデンウィークだろうが空いてるという懐の深さが魅力です。
ACO CHiLL CAMP(5/18-5/19)
これはフェスですね。キャンプフェス、と言っていいのかな。開催場所は富士山樹空の森/御殿場やまぼうしオートキャンプ場なんですが、オートキャンプで実際に止まるのはこのイベントのために用意される特設テントサイトです。ここから会場までは無料のシャトルバス(5分くらい)もしくは徒歩(20分ちょっと)で移動する必要があります。このときはキャンプフェスなので普通に1泊だけでした。そうだ、このときは確かタトンカの1TCを初めて投入したときで、タープの張り方に結構悩んだ記憶が。というのも普段使ってるランドロックのサイドタープ的に使いたかったもののなかなかうまく行かず試行錯誤するもいつまでたっても終わらない設営に嫁と子どもがイライラするというほろ苦い記憶があります。
ケニーズ・ファミリー・ビレッジ(5/31-6/1)
ここはファミリーに人気のキャンプ場ですね。一度行ってみたかったところです。このときはスケジュールの都合で1泊だけでした。確かに高規格な感じのキャンプ場で、川遊びもできるなどとてもいいと思います。1点だけ個人的な好みでいうと周りに民家が多いのがアウトドア感に欠けるということくらいでしょうか。
なお、近くに謎の仏像?みたいのがあって見学できます。有料です。もちろん行きました。
ほうれん坊の森キャンプ場(8/31-9/1)
我が家は真夏にはキャンプしない方針なので秋キャンプ開始がこのほうれん坊の森キャンプ場からでした。本当は7月中旬に夏前最後のキャンプに行く予定(このときは昭和の森フォレストビレッジに行く予定だった)が、前日トラックに突っ込まれるという交通事故にあいあえなくキャンセルとなったのです。このときに事情を話したらキャンセル料は要らないのでまたぜひ今度来てくださいと言われたことに感激したのを覚えています。が、まだ行けていないので近いうちに昭和の森フォレストビレッジにも行こうと思います。
さて、このほうれん坊の森キャンプ場は我が家のポリシーに反して1泊2日です。というのもキャンプ欲が高まっているにも関わらずスケジュールなどの都合もあり無理やり予定したものだからですね。このキャンプ場では新兵器のスラックラインを投入予定だったのですが予想に反して木が全くないサイトでしてお預けとなりました。
こちらも以下にまとめていますのでぜひ。
フレンドパークむかわ(9/22-24)
秋キャンプ2回目はフレンドパークむかわです。ここも人気のキャンプ場ですね。一度行ってみたかったもののタイミングあわず行けてなかったキャンプ場です。今回は変則的に日月火で行ったのですが、火曜が平日ということもあって月曜はキャンプ場に我が家だけという貴重な体験をしました。貴重ではあるもののあたりが一面真っ暗だったり遠くで動物の鳴き声なんかも聞こえたりして若干不安な感じもありつつ楽しめたキャンプでした。
前回お預けになったスラックラインも無事に投入できました。なお、このキャンプ場は遊具も非常に多く子どもにはとてもいいのではないでしょうか。
北軽井沢スウィートグラス(11/9-11/10)
実はこの前に9/28、29でSnowpeak Wayというスノピの会員向けの抽選制のキャンプイベントが北軽井沢スウィートグラスを会場に開催されていまして、今回当選したので行く予定だったのですが、あいにく子どもの体調悪化でキャンセルとなっていました。また、10月の12日、13日には毎年行っている朝霧JAMというキャンプフェスにも行く予定でしたがこれも台風のため中止になってしまいました。そんな9月のスノーピークウェイで断念した北軽井沢のスウィートグラスに初めていったのがこのときです。前回は娘の体調不良であえなくキャンセルとなったわけですが、今回は直前にヨーロッパ出張に行っておりまして、前日に帰国予定だったにも関わらず帰国便が航空会社のストライキで欠航するということになってまた諦めることになるのかとドキドキしていたのですが、運良く当日の夕方便へと振替ができて無事に帰ってきて(それでも家についたのは夜遅く)、翌日からの初スウィートグラスへと向かうことができました。さて、このキャンプ場はとにかくファミリーに人気の高規格キャンプ場という印象だったのですが、行ってみてその理由がわかりました。到着した当初こそ高規格キャンプ場にありがちな、良く整備されていてルールもしっかり決められているキャンプ場なのかなーという印象だったのですが過ごすにつれてこのキャンプ場の良さがわかりました。高規格キャンプ場ということで炊事場やトイレなどがよく整備されていてキレイなことはもちろんなんですが、キャンプに来た人を楽しませようという姿勢をすごく感じたキャンプ場です。
今回はたまたまアサマ狼煙というイベントの日に利用したのですが、このイベントでも数々のワークショップなどあり子どもも大満足していました。
また、こちらのキャンプ場はツリーハウスやトランポリンなどの遊具も充実しているのもいいポイントです。ペット連れの人も多く人気なことが頷けるキャンプ場でした。
なお、このキャンプ場は標高1100mと結構高い場所に位置していることもあってか朝晩はかなり冷え込みます。このときも最低気温は-1度と想定外の氷点下でして、そんなことをまったく想定していなかったので電源サイトでもない我が家は寒さに震えつつ夜を過ごしました。確かストーブも持っていってなかったんじゃないかな。
寝袋もそんな低温に対応したものではなく、僕の使ってるものが7度〜、寒がりの妻が使っているものが-1〜、暑がりの娘のものが4度〜という対応温度だったので急遽現地で湯たんぽ借りて過ごしました。湯たんぽって初めて使ったんですが結構あたたまるものですね。とはいえ凍えそうになりましたが。
赤城山オートキャンプ場(12/21-23)
2018年に引き続き、2019年もクリスマスの時期にキャンプをしました。場所は2018年と同じ赤城山オートキャンプ場です。クリスマスキャンプにこのキャンプ場はとてもおすすめです。というのも、サンタがプレゼントを届けてくれるという企画があるからなんですね。とういわけで今年も行ってきたのですが、このキャンプ場自体の話は2018年のブログを参照してください。基本的に大きな違いはありません。
2018年との違いは管理棟が新しいものに建て替わっていたことくらいです。
このときは天皇誕生日が祝日じゃなくなっていることをすっかり失念して土日月で予約してしまったのですが、日曜は他に客がほとんどおらず確認できただけで別のエリアに2組いただけです。我が家が止まっていたエリアには我が家だけしかおらずまたしてもキャンプ場占有感を味わえました。
このときは電源サイトということもあり寒さはそれほどだったのですが、雪が降ってきて軽く積もってしまい撤収に手間取りました。
どうにも雪の撤収は難しい。というのもやはりテントがドロドロになるというのもあるんですが、このときはそもそも全く乾かずでして。こういうときっていつもなら帰り道にスノピの店舗によって乾燥サービスに出して帰ってくるのですがこれって2〜3週間かかるんですね。このとき、我が家は翌週に年越しキャンプに行こうとしていたので乾燥サービスに預けるわけにはいかなかったのです。というわけで濡れたテントを大きなゴミ袋に入れて持ち帰り家で干すことに。一番困るのは干すことそのものよりも乾いたテントを畳むことなんですが、なんとか畳んでやり過ごしました。
あと、このキャンプ場でのビンゴ大会では見事にビンゴを勝ち取ったものの、娘に託したらくじで負けてお菓子の詰め合わせになってしまうなど。
そしてこの近くの温泉に入浴に行くのですがここでもビンゴ大会が。しかもここのビンゴ大会は無料!にも関わらず景品がやたらと豪華ってことでもちろん参加。そしてここでもまたビンゴ!ということで今回は娘がぬいぐるみ的なリュックサックを無事にゲットして参りました。
というわけでここはクリスマスキャンプに最適だと思うのできっと来年も行くと思います。
北軽井沢スウィートグラス(12/30-1/1)
2年ぶりに年越しキャンプに行ってきました。今回は前回行って良かった北軽井沢スウィートグラスに結果的に行くことになったのですが、もともとは恒例の年末年始旅行を2019年末はどこに行くかも決まっておらず漠然と草津温泉か伊香保温泉に行きたいと思ってたもののホテルがとても高く悩んでたなかで年越しキャンプするかってなったところから始まります。
年越しキャンプをするにあたっての条件として、電源サイトで年末年始ならではのイベントが催されているところとしました。が、当然のごとく全く空きがなかったです。で、いくつかキャンセル待ちをして待つこと数日、前日の29日朝にスウィートグラスのワイドサイトに空きが出たため1ヶ月半ぶりのスウィートグラスへ行くことになったわけです。
スタッフブログを見ると28日の時点で23センチの積雪ってことで高まる期待。企画されてるイベントとして申し込んだのは30日が雪遊びと鬼が来るというもの。31日は屋台村にビンゴ大会、カウントダウンの篝火、1日は餅つき&お雑煮といった正月っぽいものに加えて細かい他の企画もいくつか。
そんな期待に対して不安なのは寒さ。先述のとおりスウィートグラスって標高高くて寒いのです。雪が積もってるのは嬉しいけど寒さは怖い。特に嫁は寒さに弱いのでいくら電源サイトといえど不安とのことで急遽寝袋を買いに行くことに。もともともうちょっとマシな寝袋に買い替えたいと思ってたのでモンベル行ったものの全然売ってない。いや、正確には売ってるけどダウンハガーの800とか650の番号が低いやつが全国的にほとんど品切れで今シーズンの入荷はもうないってことで焦る。結局片っ端から電話して6店舗目で残ってたラスト1個のダウンハガー650#0を取り置きして購入。ついでにダウンハガーの650#1も1個だけ残ってたので自分用に購入。いくらキャンプブームとは言えこれほどとは。
結果的にはとても楽しめた年越しキャンプとなりました。大晦日の日は午前中は15度くらいまで上がって暖かかったものの、昼過ぎから気温は急降下で夕方4時の時点ですでに氷点下。夜寝るころには恐らくマイナス10度くらいだったのではないかと。
各イベントも楽しく過ごすことができ、ビンゴ大会に至ってはまたもビンゴとなり年末3連勝するなどいい年越しができたのではないでしょうか。
まとめ
2020年は娘も小学生になるなどこれまでと環境も変わりつつ成長していってるのでいつまでキャンプに付き合ってくれるか不安なところですが、今年も行けるだけ行きたいと思います。とりあえず次回は2月の上旬に行く予定。