僕は真夏はキャンプしないので6月からしばらくぶりのキャンプへと8月最後の土日に1泊2日で行ってきました。本当は夏本番に入る前の7月中旬に夏前最後のキャンプに行く予定だったのですが、トラックに突っ込まれるという事故に会いまして無念のキャンセルとなってしまいました。幸い事故自体は大したことなかったのですが。。。
というわけで今回はこちらのキャンプ場を紹介します。
ほうれん坊の森キャンプ場
キャンプ場のサイトはこちらです。
場所は山梨県なんですが東京都との境目くらいです。いわゆる奥多摩のあたり。自宅のある横浜からは2時間弱くらいの予定がなんか道がやたら混んでて結局3時間くらいかかってしまいました。
ここを選んだ理由は今回も遊具があるかどうかですね。このキャンプ場は遊具だけでなく川遊びもできるというキャンプ場でした。あと少し涼しそうなところという点です。
このキャンプ場、実はオートキャンプができるのは11区画しかないです。残りはいわゆるバンガローです。
出典: ほうれん坊の森キャンプ場
キャンプサイト
オートキャンプのサイトには風のゾーンと川のゾーンの2種類あります。今回は風のゾーンしか空いてなかったのでそちらにしました。が、行ってみてわかったのですが夏ならば川のゾーンが圧倒的におすすめです。
理由はシンプルに川が近いからです。夏で子連れだと絶対に川遊びするでしょう?
車は区画内に置くんですが、実は隣接する駐車場に停めておくことも可能です。
ここからは実際に利用した風のゾーンについての話になります。
まず、サイズ感はちょうどいい感じでした。ランドロックと車(CX-5)を横に並べてギリギリいっぱいってくらいです。また、地面は砂利でした。今回残念だったのはハンモックなどを吊るすような木がなかったことですね。実は今回、スラックラインをやってみようと思って持っていったんですが自分の区画には木がなくて張れず。
ちなみに持っていったスラックラインはGIBBON(ギボン)のものではなく、マカコのものです。
世界的にも一番人気なのはGIBBONのものなんですがちょっと高い。ノーブランドのものですごく安いものはあるんですが、それはそれでなんとなく不安。ということでその中間の選択肢とも言えるマカコのスラックラインです。このマカコというのはイギリスのブランドなんですが一説にはアメリカで一番売れたスラックラインだとか。
まあ、それはともかくこれがいいのは全部入りってことです。木に張る場合に木が傷んでしまうのを防ぐためのツリーウェアまで含まれていてこのお値段というのが魅力。
という感じで今回持っていったわけですが、あいにく張れなかったのでこちらのインプレッションとかは次回以降に持ち越しとなりました。
さて、区画サイトについてもう一点だけ言っておくと、結構近隣サイトとの距離感が近いです。なのでそのあたり気になる方は気になるかも。区画前の道も幅が狭いため向かい側とも距離が近い。
炊事場
ほど近くにあります。蛇口は2口。まあ普通ですね。お湯が出たかは確認するの忘れた。。。
トイレ
こちらも近くにあります。炊事場の隣です。男女1室ずつ個室があります。一応ウォシュレットがついているですが、故障していたのか僕が行ったときの男性用のほうは使えませんでした。
シャワー
こちらはちょっと離れた川のゾーンかそこそこ離れた多目的ハウスのどちらかです。川のゾーンの方はちゃんと見ていないのですが、多目的ハウスのほうは普通に建物内にある個室シャワーでした。ただ、風のゾーンからは結構歩く上に夜だと道中真っ暗な場所があるのでそのあたりがどうかって感じですね。
写真は撮り忘れました。
温泉
車で10分かからないくらいのところに小菅の湯というのがあります。道の駅に隣接している温泉でして、露天風呂もあります。タオルレンタルもありますし、休憩所や食事処なんかもありました。料金なんかは写真を参照してください。
遊具
遊具があることを条件にこのキャンプ場を選んだのですが未確認です。というのもオートキャンプサイトからはこの遊具があるエリアまで少し歩くのですよね。今回は1泊2日ということや川遊びをしていたこともありそもそも行かずじまいでした。
ちなみに川のゾーンの近くにもちょっとした遊具のようなものがあります。ツリーハウスというかそんな感じのやつ。
行ってないので写真はなしで。
川遊び
川遊びスポットは今回利用した風のゾーンには隣接しておらず、川のゾーンを少し下ったところにあります。水は冷たく透明度も高かったです。奥の方は少し深め。
一応魚が釣れるらしいです。僕らは全く泳いでる姿を見れなかったのですが近くにいた別の家族が捕まえてました。
今回は2日目の朝も川遊びしてました。浮き輪とか持ってくと少し深いところにも行けていいかも。
その他
管理棟は綺麗でおしゃれな感じでしたが、風のゾーンからは遠いこともあり最初によって以降は全く行くことがなかったです。
ちなみに風のゾーンから歩いて行くには多目的ハウスの中を通ってその先の吊り橋を渡る感じです。
今回の焚き火では火の色がレインボーになるパウダーを投入してみたり。
以前に別のキャンプ場で売ってて買って面白かったんですがちょっと高いのです。先日のアマゾンのタイムセールで安くなってたのでまとめて購入。同じような商品が色々あるんですが僕が買ったのはこれです。

Mystical Fire ドラゴンの炎炎の着色剤の活気に満ちた長続きがする脈動の炎色のチェンジャー屋内か屋外の使用のため0.882オンスパケット12パック
- 出版社/メーカー: Mystical Distributing Co Ltd
- メディア: その他
- この商品を含むブログを見る
使う上でのポイントは封を開けて粉を火にかけるのではなく、袋ごと火に投入することです。
写真ではわかりにくいですが青とか緑に変化してちょっと楽しい。
日原鍾乳洞
帰りに日原の鍾乳洞に寄って帰りました。奥多摩にある鍾乳洞でして都道府県で言えば東京都になります。
中はかなり涼しいので夏場であっても上着を持って行ったほうがいいかもしれません。1年を通して平均10度くらいだとか。
なかはライトアップされてたりしてなかなか良かったですよ。
一点だけお伝えしておくと鍾乳洞にたどり着くまでに山道(といっても舗装はされてますが)を車で登って行くんですがこれがかなり狭い道ですれ違うのもなかなか大変な感じです。大きい車だと道中ドキドキするかもしれません。
まとめ
というわけで今回は都心から近いにも関わらず豊かな自然が残る奥多摩のキャンプ場に行ってきたわけですが、今回行ったほうれん坊の森以外にも結構キャンプ場があります。
で、リピートはどうだろう。僕はしないかなぁ。理由としてはやはり区画サイトの隣接サイトとの近さとか、キャンプ場内の立地とかですね。
あと、上では述べませんでしたがキャンプ場ではあるんですが周りには普通に民家が多いです。
と、まあそんな感じでした。