うどんか蕎麦だと蕎麦派のブログ

主にキャンプやアウトドアについて書いてます。自分が使っているキャンプ道具や、欲しいと思ったキャンプ道具たちを紹介したりしています。あとは好きな音楽や漫画についても。

GoPro HERO7 Blackを2週間使ってみた感想とか気になったところ

はい、みなさんゴールデンウィークいかがお過ごしでしょうか。僕はゴールデンウィークに先駆けてその前週に海外旅行に行ってきました。その際、つい先日購入したばかりのGoProを持っていっていろいろと撮りまくってみました!

 今回はその結果わかったことや気になったことなどを記していきます。ちなみに自分は動画を扱うのもこれまであまりしたことがないレベルの素人なので一部は動画編集とかやる人からすれば当たり前だろって話も含まれてるかも知れませんが生ぬるく見守ってくれるとありがたいですm(_ _)m

 

iPhoneかGoProか

買ってから早々に気づいてしまいました。GoProは4K60fpsの動画が撮れるわけなんですがそれって僕の使ってるiPhone Xでも撮れるじゃん、と。しかも最新のiPhone XSだと光学式手ブレ補正もついてるとのこと。解像度とかのスペックだけだと互角と言えます。いや、むしろiPhoneのほうが常に持ち歩いているし手軽に撮れる気もする。

というわけでGoProのいいところ、少なくとも僕の持ってるiPhone Xと比べて良い点を考えてみました。

画角が広い

まず、最大のポイントは広角で撮れるってところじゃないでしょうか。同じ場所で同じようにとってもGoProのほうが写ってる範囲が広いということです。GoPro独特の風合いとも言えますが広角特有の魚眼効果のある広範囲が写った動画・写真が撮れるというのがGoProの良さと言えます。この魚眼効果が嫌な方は設定で魚眼無効(Lenear)を選ぶとかなり軽減されます。ただし、その分写る範囲も狭まってしまいます。

小型・軽量

そして次にあげたのが小型であること、そして撮影専用ということです。普通にiPhoneで動画を撮りっぱなしにしてしまうとその間何も操作できなくなってしまいます。TwitterとかInstagramとか。それってちょっと嫌じゃないですか?その点、GoProがあれば動画の撮影はGoProに任せちゃえます。その上普通のカメラと比べると小型で軽量です。それも大きな魅力と言えますが、やはりさっと撮ってさっと撮るならiPhone Xのほうがいいかなーと思ってます。

強力な手ブレ補正

そして何度か言及している手ブレ補正ですね。GoPro HERO7で搭載されHyperSmoothという手ブレ補正機能が本当に強力です。ジンバル要らずと言うのは少し言い過ぎかもしれませんがかなりの手ブレを補正してくれます。iPhone Xにもデュアル光学手ブレ補正というものがついていてかなり手ブレをおさえてはくれるんですがGoProのHyperSmoothはそれ以上といえます。 ちなみにGoProの手ぶれ補正はiPhoneのように光学式ではなく電子式です。なので暗い場所での撮影時などではどうしても画質が悪くなってしまい滲んだようになってしまうのは否めません。とはいえこのHyperSmoothは強力過ぎます。

豊富なアクセサリー

最後に数多くのマウント、豊富なアクセサリーが揃っているのも魅力です。特にあらゆる状況での撮影を可能にするようなマウントが純正、サードパーティの両方から数多く発売されています。僕の場合は前回のブログでも紹介したように3-wayのハンドグリップ、360度回転するクリップマウント、車載用のサクションカップを購入しました。

【国内正規品】GoPro 純正アクセサリ 3-Way AFAEM-001

【国内正規品】GoPro 純正アクセサリ 3-Way AFAEM-001

 

これ以外にもハーネスだったり、犬に装着するようだったり、サーフボードにつけるようだったりいろんなものが揃っています。

という感じでiPhoneもかなりいい感じで甲乙つけがたいのですが、個人的には広角レンズと長時間撮影時の取り回しのしやすさあたりがほしいときはGoProで街中などでのサク撮りはiPhoneでいいかなーと思っています。 

いい!と思ったところ

ここでは主に上であげた僕が感じたiPhoneに対するGoProの優位性以外に使っていていいと感じたことをあげていきます。

ボイスコントロール

使ってみるまで知らなかったんですが、GoProって音声での操作ができるんですね。この手の音声操作って正直微妙なものが多いこともあって当初は必要性を感じなかったんですが実はとても便利なことに気づきました。

どういうときに便利かと言うと、シンプルに両手がふさがってるときや手が撮影ボタンに届かないときです。こういうときに『GoPro ビデオスタート』や『GoPro ビデオストップ』と声をかけるだけで撮影開始・終了するのは外で何かをしながら撮るときにはとても便利に感じました。今回は子どもと海に入ってるときなどでその利便性に助けられました。ただ、うるさい場所やGoProと距離が遠い場合などは認識されないことも多いです。撮影終了させたいときにこの状態になると必死に『GoPro ビデオストップ』といい続けてる姿が無情にも記録されてしまいます。というかそもそもちゃんと認識されたとしてもこの『GoPro ビデオストップ』と言ってる部分は録画されてしまいますw

TimeWarp

これはHERO7からの新機能だそうです。オフィシャルの説明を引用すると、

TimeWarp とは

TimeWarp (タイムワープ) は、タイム ラプスのビデオに適用された HyperSmooth (ハイパースムーズ) です。動いている間も安定感抜群のタイム ラプス ビデオが撮影できます。長時間の動作も、30 倍までスピードを上げてシェアすることが可能です。TimeWarp はカメラで処理されるため、カメラのメモリーを 2 GB に増やすと有効になります。

ということなんですが要は早送り撮影のような感じです。動きながらこれで撮るだけでとても変わった雰囲気の動画が撮れます。これで撮るだけで味が出るというか。今回、僕はこのTimeWarpでの撮影を旅行先でレンタカーで移動していたときに多用しました。サクションカップでフロントガラスに取り付けて外の風景をTimeWarpで撮影したんですがこれだけで軽くロードムービーの様になります。当初は普通の動画として撮ってたんですがこの手の映像って後から見返したときにダレるってことがわかったのでそれ以降はもっぱらTimeWarpです。容量も少なく収まりますし。後は食事風景なんかもこれで撮ったりすると面白いです。

イマイチなところ

概ね満足してるんですが、逆に使ってみてイマイチと思ったところもあげていきます。

充電全然持たない

充電はびっくりするくらい持たないです。撮影時間にして1時間あるかないかくらいだと思います。というわけで自分は互換品のバッテリーを購入しました。

買ったのは前回も紹介した以下の互換バッテリーです。今回は念のためこれをもう1セット追加購入して2セット6バッテリー+標準でついてた1個で臨みました。

結果としては自分の使い方では全て使い切るということはなくて、せいぜい4本くらいまででした。これは自分の場合、撮るのがたいてい1分前後のものが多くて長くても5分程度の撮影が多いからかも知れません。

あと、撮ったものをすぐiPhoneで見るためにWiFiでGoProとiPhoneを接続した場合などは特にバッテリー消費が激しかったです。

 

充電ケーブルのフタ開けづらい

まあこれはそのまますね。もしかしたら個体の問題かもですがなかなか固くて厳しいです。いつも爪でこじ開けるようにして開けてます。ここを開けようと力を込めると反対側にある電源ボタンを押してしまいがち。 

暗いところに弱い

Hypersmoothを有効にしてると特にそうみたいです。ここでいう弱いというのは撮れることは撮れるんですがかなり滲みのようなものがひどく出ます。どう表現したらいいかわからないんですが、結構ボワボワした感じになります。明るいところだととても綺麗に撮れるんですけどねぇ。暗いところでHypersmoothオンだと細部が潰れてしまう感じでこれは残念。なので夜の動画なんかは残念な感じになります。 

困ってること

イマイチというか自分が不慣れなこともあって困ってて未だ解決策が見つけられていないものもいくつかあります。

専用アプリの運用方法

まず、GoProにはいくつか専用のアプリが用意されています。iPhoneなどのiOS向けのGoProアプリならびにQuikとMac向けのGoPro Quikです。どちらも撮った画像を確認したりインポートしたりできます。iOS向けのアプリはGoPro本体のモニタとしても使える上に撮影開始などの操作も可能になります。

GoProにはGoPro Plusという有料サービスがあってこれを利用すると撮影した動画をクラウドにアップロードして保管できるんですが、このあたりの運用方法がなかなか定まらない、というか正解が見つかってないです。

まず、iOSのGoProアプリへの取り込みはGoPro本体とのWiFi接続が必要です。GoProとiPhoneが同じWiFiネットワークに接続されていること、とかではなく文字通り本体とiPhoneアドホックに接続する必要があります。つまり、この時点でiPhoneがつながっているWiFiがある場合それは利用できなくなります。そのうえで転送する必要があるんですがこの転送も結構遅くて4K動画などの容量大きめなものだとかなり時間がかかります。数分から数十分は平気でかかります。

これ何が問題かって言うと、撮った動画だったり写真をすぐインスタにあげたりしたくても一度取り込む必要があるのでサクッとはいかないんですね。また、iPhoneのカメラロールに保存する場合もGoProアプリから本体のメディアを覗いて直接ダウンロードするということができないようで、一度本体からアプリにダウンロードした上でカメラロールに保存するというオペレーションが必要になります。これって恐らく同じサイズのメディアファイルがGoProアプリとカメラロールの2箇所に保存されることになると思うので容量的にも無駄ですね。このあたり本体だけでWiFi接続してシェアとかできるととてもありがたいんですけど。

そして、地味に困ってるのがこのiPhoneとのWiFi接続が明示的に切断できないことです。何もしないと繋がったままだし、前述のとおりWiFi接続してるとバッテリー消費が激しいです。今の所は本体でWiFi接続をオフにする運用でしのいでますが、これをオンに変更するの忘れてGoProアプリから接続しようとするとエラーになってひと手間かかる感じでプチストレス。

そもそも接続まわりが安定しないこともありそれもストレスに感じることがしばしば。。。

また、Mac版もiOS版もともにクラウド上に保管した上でローカルのファイルのみ削除ということをしたいのですがその方法を見つけられていません。。。全部取り込んで残すわけにもいかないのでローカルからは削除してしまいたいんですけど。Mac版の場合はアプリ上での削除=クラウドからも削除ということになります。

一応Mac版の方はGoPro Quik上で削除するのではなくファイルシステムから直接ファイルを削除することで同様のことはできていますが、このやり方だとGoPro Quik上では利用不可のファイルという形で残ってしまいます。

アップロードのタイミングがよくわからない

GoPro Plusのクラウドへの自動アップロードがどのタイミングで行われるのかずっと不明だったのですがサポートサイトに載っていました。

自動アップロードはどの充電器で使用できますか?
自動アップロードを使用するには、出力 5 V 1 A (最大 5 V 2 A) の充電器が必要です。

カメラが USB 経由でコンピューターと接続されているとき、自動アップロードは機能しますか?
いいえ。自動アップロードは、カメラが十分に充電されていて、AC 充電器に接続されているときにのみ機能します。

というわけでアップロードするには電源供給必須ということでした。

最適な解像度、フレームレートがわからない

動画の場合、4K、2.7K、1080、720という4種類の解像度と24、30、60、120、240というフレームレートが選べます。これに加えてアスペクト比が16:9と4:3が選べます。

もちろん解像度が高いと画質は綺麗ですが容量も大きくなります。フレームレートに関してもなめらかにはなるものの。。。という感じですね。アスペクト比は16:9一択かと思うのですが、GoProの場合4:3の上下を切り取って16:9にしてるだけなので4:3にしたほうが広範囲を撮影できたほうがいいなんて話もあったりして余計に混乱しています。

というわけで、ネット上のいろんな情報や意見を参考にひとまず1080pの60fpsで撮影していたのですが家のテレビで表示してみたときに少し問題が発生しました。というのもなんか画像が汚いんです。汚いというのは細部が潰れてしまって滲んだようになっているのです。特に動きながら撮ったものなど背景が動く場合にこれが顕著です。あとは空模様なんかも解像度が低いものを大きいモニタで移した場合と同じような感じになってしまっていました。ホテルのテレビで見ていたときはそんなことなかったのに。。。

これ、原因と思われるのは家のテレビの大きさなんですね。我が家のテレビは4K対応の65インチです。これに1080pの動画を移すのがダメみたい。MacBook Pro (Retina, 13-inch, Early 2015)はもちろんiPhone XiPadで見る分には綺麗なんですけどね。あとはHypersmoothをオンにしてるのも原因の一端である模様。

YouTubeにあげてそれをテレビで表示した場合、このとき再生の解像度は1080pにした場合も自分の撮った1080pの動画だとかなり滲んだようになるんですが他の人の動画だと必ずしもそうではないので途方にくれているのですが、どうやら高い解像度で撮ったものを1080pで見るのと、そもそも1080pで撮影したものを1080pで見るのでは同じ解像度でも画質が異なるみたいで、試しにとった2.7K、4Kの動画を家のテレビで見てみるとかんりいい感じでした。なので今後は2.7Kもしくは4Kで撮っていこうと考えています。本当は全部4Kで撮ってしまいたいんですが、自分の使ってるMacだと4K動画はカクついてしまってまともに再生もできないんですよね。。。これが一番の悩みです。

このあたりは動画の取扱いに不慣れであるがゆえの悩みかもしれない。

まとめ

ひとまず2週間使ってみたんですが、細かいところで不満とか使い勝手に対するストレスもなくはないけど概ね満足です。今一番の悩みはやはり画質の部分で、家のテレビで表示しないなら何の問題もないものの、やはりみんなで見たいので。

4K動画をストレスなく扱えるようにMacを買い換えるのもありかもなーとか思いつつあります。あとはジンバル買ってHypersmooth切るか。でもジンバルなしでジンバル使用時に近い動画が撮れるのがHERO7の魅力の1つでもあるので悩ましいところです。

 

というわけで今日はここまで。

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