うどんか蕎麦だと蕎麦派のブログ

主にキャンプやアウトドアについて書いてます。自分が使っているキャンプ道具や、欲しいと思ったキャンプ道具たちを紹介したりしています。あとは好きな音楽や漫画についても。

おしゃれに行こう!アウトドアで人気のロールトップテーブル6選

日々おしゃれキャンパーを目指すみなさんこんにちわ。前回、アイアンラックを紹介したときにも書きましたが、これまで使っていた折りたたみ形式のテーブルからウッド系のテーブルに買い替えました。

その買い替えにあたっていろんなテーブルを検討したのですが、中でもロールトップテーブルというものがとても良さげということで途中からはロールトップテーブルに絞っていろいろ見てました。

今回はそんなロールトップテーブルについて、検討中に見つけたものを紹介したいと思います。

これまで使っていたテーブル

まず、これまで使っていたテーブルです。このブログでは何度も出てきていますがフィールドアの折りたたみテーブルです。 

ベンチも2脚ついていてそれらを中に入れて折りたためるというものです。そして素材はアルミです。アイアンラックの投稿の際にも書きましたがアルミ素材ならびにプラスチック系はダサさを演出します。

ロールトップテーブルとは

今回取り上げるロールトップテーブルとはテーブルの天板を取り外してくるくる巻いて収納するタイプのテーブルのことです。このロールトップテーブルの何がいいかというと一般的に収納面でかなりコンパクトになるということです。今使っているような折りたたみ型だと大抵が2つ折りとかなので折りたたんだあとの面積が結構大きいです。その点ロールテーブルだと一番大きな面積を占める天板部分を巻いて収納できるのでコンパクトになるということですね。

一方で、巻いて収納するという構造からどうしても天板部分が平な板状ではなく、ところどころ隙間がある状態になります。すのこを巻いたイメージと思ってもらえるといいかと思います。

ロールトップテーブル10選

Hilander ロールトップテーブル2

おしゃれロールトップテーブルとして一躍人気となったHilanderのロールトップテーブルの後継製品です。Hilanderといえばアウトドア用品専門のネットショップであるナチュラムプライベートブランドです。手頃な値段でいい製品をいくつか出しています。このロールトップテーブルも発売当初はすぐ売れてしまって結構人気だったそうですが、現在はその後継となるロールトップテーブル2が販売されており、依然として人気はあるもののこちらは在庫もそれなりに潤沢で入手しやすくなっているようです。

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出展:ナチュラム

スペックはサイトによると以下のようになっています。

素材:ブナ
サイズ:90×60×43cm
収納サイズ:11×15×91cm
耐荷重:30kg
重量:約7kg

こちらはサイズが90のもので、その他に120と50もありますがこの2つはロールトップテーブル2ではなくてただのロールトップテーブルです。違いはロゴの位置と脚部にキャップがついているかどうかです。120はロングテーブルといった感じですが50はコンパクトなテーブルといった感じです。50のほうは耐荷重が30kgとなっており、クーラーボックススタンドとしても使用できるそうです。

ちなみに素材がブナということで結構重めです。なお、こちらは脚部もかなりコンパクトに収納できてこんな感じになります。

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出展:ナチュラム

今使っているものよりも表面積的にはだいぶ小さくなりそうなので、かなり扱いやすいのではないかと思います。なお、製品には収納バッグも付属しています。組み立ても簡単で足を開いて上に天板部分を開いて乗せ、前後の突起にはめて固定するだけです。

価格は90サイズのもので¥10,980(税込)です。

コールマン ナチュラルウッドロールテーブル

 こちらはコールマンのロールテーブルです。実のところコールマンはこの製品以外にも複数種類のロールトップテーブルを扱っています。120のサイズのもののスペックはこのようになっています。

サイズ:使用時/約125×70×40・70(h)cm、収納時/約18×20×70(h)cm
重量:約5.1kg
材質:天板/天然木、フレーム/アルミニウム
仕様:高さ2段階調節
耐荷重:約30kg

こちらは天板は木であるもののフレームがアルミになっています。個人的にはフレームがアルミになっているのが残念なところですね。先日のエントリどおりアルミは避けるようになっています。また、アルミといえば天板部分もアルミでできているモデルもあります。

コールマン(Coleman) 【Amazon.co.jp限定】テーブル イージーロール2ステージ/110 170-7639

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こちらの製品のスペックは以下のとおり。

サイズ:使用時/約112×70×30・70cm、収納時/約15.5×21.5×70cm
質量:約5.1kg
材質:フレーム/アルミニウム、天板/アルミニウム
耐荷重:約30kg
仕様:高さ2段階調節(30cm、70cm) / 付属品:収納ケース

あれ、全部アルミであるにも関わらず思ったほど軽くないですね。。。

さて、値段はウッドロールテーブルが12,280円(税込)、アルミテーブルが9,175円(税込)です。

Byer of maine Pangean Whiteash Collection

こちらはバイヤーオブメインのロールトップテーブルです。

 バイヤーオブメインとは

パインツリーステート (松の州) という愛称をもつメイン州1880年に創業したBYER (バイヤー) は、メイン州そのものです。リラックスできるハンモック製品を中心に1世紀以上に亘って無垢の木とキャンバスを組み合わせた野外用の家具を提供しています。エイアンドエフはBYER (バイヤー)の日本国内の正規輸入代理店です。

出展:A&F

ということでコットなんかも有名ですね。そしてこの製品なんですがスペックは以下のとおりとなっています。

【サイズ】使用時サイズ:(約)幅106×奥行71×高さ70cm  収納時バッグ:(約)幅110×奥行31×高さ19cm
【重さ】約12kg 【素材】木材(ホワイトアッシュ)

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出展:Amazon

すべてが木材でできているということもあってかかなり重量がありますね。12kgは結構重いと思います。オートキャンプがメインで車をサイトに横付けすることが多いならばそれほど気にならないかもしれません。また、脚の部分に横方向にフレームがあるので膝があたりそうな気もします。高さも70cmと高めなのでロースタイルは厳しいかもしれません。お値段は20,740円(税込)と少し高めです。

ロゴス オートレッグテーブル

こちらはロゴスの製品ですが、ロゴスはもう一つすべてが銀色なオートレッグテーブルもあります。 たださすがにそっちはアレなんでこちらを紹介します。

ロゴス(LOGOS) LOGOS Life オートレッグテーブル 9050 73185009

ロゴス(LOGOS) LOGOS Life オートレッグテーブル 9050 73185009

 

まずはスペックです。

総重量:(約)4.3kg
サイズ:(約)90×50×64/42cm
収納サイズ:(約)91×15×14cm
耐荷重目安(静止荷重):(約)40kg
主素材:[フレーム・天板]アルミ

フレームも天板もアルミということでかなり軽く仕上がっています。アルミではあるものの天板はシックな色合いになっているのはいいですね。加えて4kgちょっとというのは嬉しい。そしてかなりコンパクトにたためます。

 

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出展:LOGOS

この画像、上限の余白がすごいことになっていますが気にしないでください。こんな感じでかなりコンパクトに収納できる模様。もちろん収納バッグもついています。これでお値段はサイズ90のもので14,580円ということで結構いいんじゃないでしょうか。

アウトプットライフ ウッドロールトップテーブル

こちらは先に紹介したハイランダーのテーブルそっくりなアウトプットライフのウッドロールトップテーブルです。アウトプットライフというブランドは、

“家のモノを外に持ち出す” というコンセプトを基にデザインだけに偏らず、機能を持ち合わせた インテリア+キャンプギアブランドです。

というコンセプトのブランドで、テーブル以外にもよく見かけるようなキャンプ道具をちょっとしたこだわりでおしゃれにしたものを販売しているという印象です。

Sサイズのスペックは以下のとおりとなっています。

サイズ:組立時:(約)幅90×奥行60×高さ43cm、収縮時:(約)幅90×奥行24×高さ10.5cm、バッグ:(約)幅92×奥行24×高さ12cm
重さ:約6kg 

そして価格はアマゾンで22,680円(税込)となってます。結構いい値段がしています。Sサイズだとハイランダーのテーブルとサイズ全く同じでまさに見た目そっくりな製品です。にも関わらず値段は倍以上という。。。

違いはハイランダーと比べて1kgほど軽いということと、素材がツバキということです。ハイランダーは硬くて重いと言われるブナです。他のブログでは素材についてバーチ材(樺)と紹介しているところもありましたが、公式サイトにはツバキと記載されています。途中で変更になったのでしょうか。。。

ハイランダーのテーブルとの違いとして脚部の蝶番がハイランダーのものは黒のみですが、アウトプットライフのものはシルバーの展開もあるということです。

まとめ

というわけで実際のところロールトップテーブルの選択肢はあまりありません。一応廉価なキャンプ道具メーカーの製品からもいくつか出ているのですが、正直なところどれもこれもアルミ製の似たような製品ばかりなので今回は紹介していません。

最終的に僕が購入したのはHilanderのロールトップテーブルです。見た目と値段のバランスがとてもいいと思います。重いと言えば重いのですが、これまでのものよりコンパクトに収納できることもあって取り回しは悪くないです。

先日、実戦デビューしたのですが実際に使ったところを写真撮るのすっかり忘れてしまったのでお見せできないのですが見た目はいい感じです。

ちょっと使った感じでは脚部の組み立ては非常に簡単ですが、天板を展開するのにはほんの少しコツがいるかもしれません。脚部両端の突起に天板の穴をはめる形で固定するのですが結構グイッと引っ張る必要があります。

 

まあ、そんなこんなでこれでまたおしゃれキャンパーに一歩近づいたはず!

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