今回はキャンプ道具といってもちょっと毛色が違います。
流行りのドローンですね。僕はこれを毎回キャンプ場で飛ばして360度動画を撮ってます。
もちろんキャンプ場によっては禁止されてたり、近隣サイトと密集してたりする場合はしませんけど。
使ってるドローンはこちら。

【国内正規品】 Ryze トイドローン Tello Powered by DJI
- 出版社/メーカー: DJI
- 発売日: 2018/03/30
- メディア: Camera
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こちらトイドローンという扱いになっていて、重量も80gと超軽量なので航空法の規制外です。つまり周囲に迷惑をかけなければ基本的にどこでも飛ばせます。またコントロールはスマホにインストールしたアプリからです。トイドローンと言っても『Powered by DJI』となっていることからわかるように、世界最大手のドローンメーカー『DJI』と『インテル』から技術供与を受けてRyzeが開発したものなので結構高性能にも関わらずアマゾンだと現在の価格で12,800円です。激安と言ってもいいのではないかと。本気のドローンだとエントリーモデルでも数万円〜10数万円してきます。
安くて、小さくて、簡単で、アクロバット飛行もできて、そこそこ画質もいいというまさに僕のような超ライトユーザー向けな製品です。
最大飛行距離は100m、最大飛行高度は10m、最大飛行時間は13分とこの辺りは若干物足りない感もありますがトイドローンなので仕方ないでしょう。
実際10分も飛ばしてると飽きてきますしね!なお、静止画と動画両方撮れます。
さて、実際に飛ばすにはスマホに専用のアプリをインストールする必要があります。アプリを起動したところです。
実際の操作画面はこちら。このスクリーンショットはTELLOと繋がってない状態で撮ったので真っ暗ですが、接続された状態だと画面全体にTELLOのカメラからの映像が出ている状態になります。
画面下部の左右にある円形のものがコントローラーです。直感的なので操作方法そのものに困ることはないと思います。実際に飛ばして操作するのは少し慣れが必要かもしれませんが。
さて、このTelloにはあらかじめ用意されたいくつかの飛行方法があります。フライトモードと呼ばれるもので以下の種類があります。
- Throw & Go
- 8D Flips
- Bounce Mode
- 360 (自動撮影)
- Circle (自動撮影)
- Up & Away (自動撮影)
『Throw&Go』ってのはTelloを手で持った状態から軽く放り投げると飛行がスタートするモードです。
面白いのが『8D Flips』でスマホの画面上を指でフリックするとその方向に向かってTello本体が飛行しながら回転します。子どもでも簡単に操作できてグルングルン回せるのでオススメです。
自分がよく使うのは『360』で、これは周囲360度を自動的に回転しながら動画を撮影してくれるモードです。手動で高度を上げてからこのモードで周囲を撮影ってのをよくやります。
実際にこのモードで撮ったものがこちら。
Telloで撮った動画 pic.twitter.com/GCEDWoeejT
— Keisuke Nishitani (@Keisuke69) 2018年10月13日
この動画を見ると分かりますが動画の画質は正直今一歩というところ。一方静止画だと、
結構いい感じで撮れます。とまあこんな感じでオモチャとしては十分すぎる感じかなーと。飛行もめっちゃ安定してますし、反応も早く操作性も十分です。子ども(4-5才)にも操作できますしね。
なお、本体以外に予備バッテリーとケースも買いました。
でも僕みたいな使い方だと予備バッテリーはなくても良かったかも…。

XBERSTAR DJI Tello ケース バッグ キャリングケース コンパクト バッテリ4個収納 携帯に便利
- 出版社/メーカー: Shenzhen Zhongliwei Science and Technology Co., Ltd
- メディア: エレクトロニクス
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このケースもオススメです。専用設計なのでスッキリ収まります。
というわけで、僕のような初心者や超ライトユーザーに超絶オススメのトイドローンでした。ドローン興味あるけど高いしなーって感じの人には特にオススメです。