過去3回に渡ってキャンプ道具を簡単レビューしてきましたが、それらを少しアップデートしつつ久しぶりに前回書いて以降に買い足したものを紹介していきます。
シングルバーナー
これはなんで買ったんだっけな。きっかけは忘れましたが時折使ってます。同じくコールマンのツーバーナーも持ってていつも持っていくんですが、それとは別にちょっとテーブルの上で湯を沸かしたり冷えたコーヒーを温め直したりするときに使ってます。ツーバーナー、ランタンたちと同じOD缶が使えるのも良。今後ソロキャンプをするときが来たらきっとこいつが大活躍するんだと思います。
シェラカップ
いわゆるシェラカップです。いろんな場面で重宝してます。例えばエビとオイルとか入れてそのままBBQの火にかけてアヒージョ作ったり。BBQの網の上でいろんなものに火を通すのに使ったり。例えばホットワインなんかもこれに入れてそのまま火にかけてます。それだけでなく、スープなんかを飲む際のカップとしても使ってます。こんな感じで。
シェラカップって目盛りも入ってるのでパンを作ったりご飯を炊いたりするときに容量を図るのにも使えます。とても便利です。当初このユニフレームのものを2個所有してたんですが使いみちが多いのでスノーピークのものも追加で2個買って計4個所有してます。

スノーピーク(snow peak) チタン シェラカップ E-104
- 出版社/メーカー: スノーピーク(snow peak)
- 発売日: 2012/03/12
- メディア: スポーツ用品
- 購入: 2人
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本当は全部1種類で揃えたほうがスタッキングしやすいのでいいです。
温湿度計

タニタ デジタル温湿度計 置き掛け両用タイプ/マグネット付 グレー TT-558-GY
- 出版社/メーカー: タニタ(TANITA)
- 発売日: 2015/07/01
- メディア: ホーム&キッチン
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これはキャンプサイトの温度湿度を参考までに測るためです。温度と湿度ともに最高と最低が記録できるので毎回リセットして使ってます。あと結構小さいので邪魔にならないです。
スモーカー
スモーカーです。以前、同じくSOTOのダンボール製スモーカーを紹介しましたがこれはもう少しちゃんとしたやつです。バラすとかなり薄くコンパクトに収納できます。あわせて以下のものを買ってます。
すべて純正品だけあってサイズ感などはバッチリですね。温度計はあってもなくてもいいかも。
カトラリー
こちらは4人分のカトラリーセットです。結構しっかりとした造りです。以前は割り箸とかプラスチック製のフォークとか使ってたんですが補充を考えたりするのが億劫でこれを買いました。まあ洗う手間はあるんですけど大したことないかな、ちなみに4人分なのとステンレスと木でできているのでそれなりに大きくてずっしりしてます。ケースも金属製です。
ナイフ

OPINEL(オピネル) ステンレススチール #12 41442 【国内正規商品】
- 出版社/メーカー: OPINEL(オピネル)
- 発売日: 2016/02/15
- メディア: スポーツ用品
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こちらは料理用の折りたたみナイフです。120年余りの歴史を持つフランス生まれの伝統的なナイフメーカーのものです。シンプルながらド定番ですね。自分が買ったのは刃渡りが12cmのもので、ロック機構がついているステンレスのタイプです。一つだけ注意点があって、もともと刃の出し入れが硬めなんですが、柄が木製なので水分を含んでしまうと余計に硬くなって刃が出なくなってしまいます。頑張って出した拍子に怪我しかねないので、オピネルのナイフを買った場合にまずやる儀式として「オイル漬け」があります。木製の柄の部分にオイルを染み込ませることで水分を吸いにくくするんです。そんなこと知らず買って初使用のときにまんまと水を含んでしまって刃が出なくなってしまいました。
というわけでオイル漬けを遅ればせながらやったわけですが、実は簡単でして。ジップロックなんかにナイフを入れて、そこにひたひたになるくらいオイルを入れて1日以上放置しておくだけです。で、このオイルなんですが乾性油を使うのがポイントです。家によくあるようなオリーブオイルなどは不乾性油でしてこれを使うとベタベタになるし意味ないです。というわけで自分はこれを買いました。
オイル漬けしてからは刃が硬くなって出せなくなることもなくいい感じです。このナイフは分厚い肉も切れるとてもいいものです。
一酸化炭素警報機
これはアウトドア用の一酸化炭素警報機です。冬にキャンプするとき用に購入しました。冬にキャンプするときにストーブを使うのですが、そのときに一酸化炭素中毒にならないようにですね。気づいたときには遅いので。もちろんテント内でストーブつけて寝るなんてことはないですが、シェルター内で使うことはあります。そのときに一応これで一酸化炭素のレベルが高くなったら気づいて換気できるようにしています。が、実際のところこれが鳴るほど一酸化炭素がいっぱいになったことないですね。一応濃くなったらちゃんと鳴ること自体は確認してます。
ダッチオーブン & クワトロポッド

ソト(SOTO) ステンレスダッチオーブン10インチセット(収納ケース・リッドリフター付き) 【特別お買い得セット】 ST-910YS
- 出版社/メーカー: ソト(SOTO)
- 発売日: 2014/11/10
- メディア: スポーツ用品
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ダッチオーブンです。「焼く」「煮る」「蒸す」など、ダッチオーブン一つで何でもこなせます。いろんな種類があって有名なものだとLODGEのものがありますね。スノーピークとかも出してます。その中でなぜこれを買ったかというとまずシーズニング不要というのが一番の理由ですね。シーズニングというのは買った直後の状態だと錆止めワックスが付着しているのでこれを落とした上で、表面に油を染み込ませることでコーティングする作業です。これをやらずに使ってしまうととっても臭くなってしまいます。この作業がですね、結構面倒くさいんですよ。なのでそれが不要なSOTOのステンレスダッチオーブンを選んだわけです。もちろんLODGEとなどの鋳物特有の風合いもとてもいいので非常に悩みましたが実益をとりました。ちなみに我が家はこれを使ってキャンプでパンを焼くことが多いです。 あとはうどんを麺から作ってゆでたり、鍋をしたことももちろんあります。
このダッチオーブンを火にかけるようにトライポッドなんかをよく使うんですがこれを買いました。
4本足なので正確にはクワトロポッドですね。安いわりに対荷重や質感などもよく十分です。子どもがいるので安定性を考慮して4本足のものにしました。なお、ストッパーはかけるものの重さでかかるようになっています。また、安定性向上のために4本足をそれぞれペグダウンして固定することも可能です。
結構長くなってしまったのでここまでで。